見られたいようなみられたくないような.com

見られたいような見られたくないような

パチンコ業者なのにパチンコ屋でアルバイトしてる人の日記。

ブログのコンセプトがやっと固まりました 思いつきですがやってみます

こんな事をブログに書くのは「どうかしてるぜ」と思われるかもしれませんが

自分の為に書いておきます

 

ダラダラと明確に伝えたい事も無く、日々の想いの面白くも無い話を書いても人に読まれる訳も無く

 

日々の想いを書いて読まれる人なんてのは才能の塊な訳で

 

私の中では尊敬するフミコフミオ氏くらいしか知りません

他にも一杯いらっしゃるでしょうが更新が無くても毎日ついつい見てしまう

 

のぞき穴的な感覚

 

じゃぁ「才能が無いなら伝えたい情熱だけでも持たないと伝わらない」と髪を洗ってる最中に思った訳です

 

なのでコンセプトを決めました

と言っても方向性を何となく決めただけですが

 

『若者がパチンコ屋へ正社員として就職する前に現状と予測される未来のパチンコ業界を出来る限り伝えよう』

『来るべきパチンコ業界の崩壊に向けて業界人が「今」何をしておくべきか考える』

『それに加えて日々の事をツラツラ書く』

 

何と豪華3本立て

 

コンセプトを決めたらちょっと心がスッキリしてやる気が出たので

 

収入を得る為のブログを続けていくのに才能が無い人間は情熱だけでも持とうぜ

 

と、てめぇ自身に言い聞かせてみただけのお話

 

ここからブレブレになって全く違った事を書きだした時はご指摘お願い致します

 

そしてブログで儲けるご指摘もついでにお願い致します

 

「他力本願」って素敵な言葉ですよね!

と添えて終わりたいと思います。

 

~オワリ~

 

 

パチンコ屋の店員に高齢が少ない理由

こんばんは

バイトで生計を立てている38歳崖っぷちです

 

パチンコ屋によく行かれる方は何となくお分かりになると思います

 

高齢の店員が店内を駆けずり回る事はあまり無い

 

 

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他の業界を知らないのですが

パチンコ屋には30代の壁が存在します

 

30代で役職が上がらないと皆辞めて他業種に行く方が多いでのです

他の業種でもあるかもしれませんがパチンコ業界は顕著

 

年次昇給がある会社は稀で、超大手か超優良経営してる会社くらいだと思います

『給料欲しければ出世しろ』的な風潮

 

役職は一般的に

平→リーダー→班長→副主任→主任→<幹部の壁>店長→エリア統括→大幹部

こんな系図

 

※会社によって呼称は違いますが大体のイメージ

 

パチンコ屋の数は頭打ちどころか減少傾向

店長に辿り着くには経営者の身内かよっぽどのコネが無いと厳しい現状

 

『パチンコ好きだから』と20代で入社して10年経っても班長クラス止まりなんて人間は腐るほど居ます

 

入社してすぐ20代の内に班長クラスになってそこそこのお給料が貰えたとします

20代のうちは良くても『結婚し子供が出来た』とかなっても昇給は無いのです

 

30代になった時『出世する見込みもないし一生この給料のままだとやばくね?』となる訳で

 

お給料様、

おっと

お客様は年々減り続け『やれ経費削減だの電気代節約だの人件費削る』などと聞いてたら賢い人程、早々に辞めていきます

 

30代後半で班長クラスで満足してる人間は『人生のチャレンジャーだな』とさえ思います

 

これがまず一つの理由

 

 

そして次の理由は

『40代の店員は見てて痛い』

50代60台は言わずもがな

 

ほうれい線が出まくり貫禄まで出してきちゃったら最悪

 

お給料様からの印象は当然良い訳もなく

『おじさんに笑顔振りまかれても正直キモイ』

『どうせパチンコ屋で散財するならカワイイ子が居るところに行くわ』

こうなる訳で

 

高齢化が進みおじいちゃん、おばあちゃんのお給料様の比率が増えても

『子供より年上のおじさんより孫みたいな若い子に接客されたい』

と考える高齢者の方も増える訳で

 

「40代の現場の社員」って需要が無いんですよね

 

そうなると仕事が出来て事務所がメインじゃないような40代は待遇が悪くなる事だってある

 

突然、降って湧いた縁戚か縁故の20代の主任クラス辺りに訳もなく怒鳴り散らされ

こき使われる

 

気が付けばその主任の愚痴や悪口をこぼし、回りまわって居づらくなるなんて事も

 

悲しい事にそのくらい40代ってパチンコ屋の現場では必要が無いんです

 

これがもう一つの理由

 

他にも

『体がついていかない』等の理由がありますがそんな事は少数例

 

それほどまでにパチンコ屋で勤め上げるのは難しい

 

だから今からパチンコ屋で正社員希望の若者に言いたいのです

 

『その場凌ぎならまだ良い。だけど将来はほぼ無いよ。』

とだけ言っておきたい。

 

そんな40代が目前の私は日々恐怖におののきながらバイトをするのである。

 

 

パチンコ屋あるある ミュージック編

こんばんは

イーラッシャセーすら言えないくらい喉がやられてる38歳バイトです

多分風邪です

 

本日はパチンコ屋あるある ミュージック編

 

ジャグラー打ちにはお馴染みの音楽であろう

テッテレテッテッテッテッテーテッレッテッテッテッテー

 


アイムジャグラーEX AnniversaryEdition~プレミアムピンク~

 

株式会社北電子 - パチスロ(ジャグラー)・ホール機器の取扱い様のHPから

 

業者が集まり酒盛りする際には

テッテレテッテッテッテッテーテッレッテッテッテッテーの大合唱が聞こえてくるとか聞こえてこないとか

 

リアルハムスター中にこのリズムは脳内で何度もリフレインする

 

タイミング目押しをする際は勿論、島を徘徊中しょっちゅう頭に入り込んでくる

 

ビッグ中にしか流れない音楽なので

「お、このおじいちゃんやっとビッグか」

などと見もしないで音だけで聞き分けれられる

 

人生の何の役にも立ちはしない特技

 

そんなテッテレテッテッテッテッテーテッレッテッテッテッテー

 

何も考えず休憩した後、戻ってくると気が付けば別の音楽になっている事がある

 

それはテンテレテンテンテンテレレレレンテンテレテンテンテンテレレレレンだ

 

ユーチューブの貼り付けでもやろうかと思ったがいつの日かアド〇ンスを貼ってやるつもりなので著作権違反に厳しいジャスラック様は敵に回せない

そう思って文字だけにしてみた

 

ジャグラー打ちにはもう分かると思う

口ずさんでたジャグラーソングが気が付いたら「一人パレード」をしているのである

 

ジャグラーを打たない人には

「何を書いているのだ?」

「こいつは何が伝えたいんだ?」

至極当然の疑問だろう

 

そもそも今回の話は万人受けなど狙っていない

 

分かる人さえ分かってくれれば良い「あるある」だ

 

ジャグラーを思う存分打ち倒した帰りの車の中で

「テッテレテッテッテッテッテーテッレッテッテッテッテー」が

「テンテレテンテンテンテレレレレンテンテレテンテンテンテレレレレン」に

変わっていたなんて事はないだろうか?

 

私が調べた所

7人のジャグラー打ちの中の6人が「あるある」と答えてくれた

これは十分「パチンコ屋あるある」と銘打って良いと思う

 

だから私は声を高々にこう叫びたい。

 

ジャグラーのコーナーは毎日エレクトリカルパレードなのである。」

 

 

当店のセキュリティーシステムは完璧である

こんばんは

社員の出世程憎いものはない38歳バイトです

 

今日は当店の誇るセキュリティーシステムについて語りたいと思います

 

悲しいかなパチンコ屋には手癖の悪い方が来店される事が多々あります

合法から合法スレスレを経て非合法な方々まで

 

さすがに非合法な方を紹介するのは気が引けるので今回は合法スレスレの方にします

 

備品ハンター

 

我々エリートスタッフはそう呼んでおります

 

遊技もせずにお店にあるサービスで提供しているアメちゃんや布おしぼり等を文字通り根こそぎ持っていく

 

ただお店の経費を削っていく悪しき存在

 

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来店されるとインカムですぐに情報共有し即時厳戒態勢へ

 

フォーメーションBにすぐさまシフトする

(BはバイトのB、社員は何の役にも立たないのだ)

 

年増なCTパープルはアメちゃんを隠し

筋肉モリモリのDDオレンジはおしぼり機の前に立ち

若禿イケメンのDWブルーはトイレ前にてトイレットペーパーを警戒

頭ユルユルのMJピンクは備品ハンターを追跡

それを統括するGOレッドの私

 

完璧な布陣

 

完璧なセキュリティーシステム

 

備品ハンターは成す術なく退店するしかないのである

 

それと同時に社員が入り込む隙間など与えてやらない

社員の手柄などにはさせん

 

社員を差し置き、社員の出世を憎む心の小さな私が仕切るパチンコ屋の現場

 

それでも当店のセキュリティーシステムは完璧なのである。

 

※謎の用語は随時更新のこちらでご確認お願い致します

wanabesome.hatenablog.com

 

 

おしぼりはお店のバロメーター おしぼりを上手に使うお客様は天才である

仕事(バイト)終わりにする食事で血肉になる速度が加速している38歳バイトです

 

今日スポットライトを当てたいのは「おしぼり」

 

パチンコやスロットをすると手が汚れやすいので昔からあるサービス

 

ところが近年、不景気のあおりで「布おしぼり」から「紙おしぼり」に変更するお店が続出している

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何故なら布より紙の方がコストはかからず場所も取らない

そして片付けるスタッフの手間も少ない等といった理由からと推測される

 

いや「盛りました」

 

単純に「おしぼりなんかにコストかけてる余裕なんか無い!」が正解だと思います

 

おしぼり屋さんも業者なので話を聞く機会が何度かあり、こんな話を聞いた事があります

 

『昔はアホみたいに儲かったけど今はダメだね』

 

曰く

『全盛期は1店舗当たり毎日納品、回収してたけど今じゃ週に2回』

『飲み屋の方も景気が悪くて踏んだり蹴ったり』

『まぁおしぼりなんて元手かからないから細々やってるよ』

 

一つの業界が傾くと連鎖反応を食らう見事な典型例

 

そんな中、「布おしぼり」で未だに頑張ってるお店は儲かってるお店だと思う

 

業績が悪化すると、いの一番で削減されるのが経費

 

高コストの塊の「布おしぼり」を『お客様が要望するから』と提供し続けるのは

「余裕」がある証では無かろうか

 

だから「おしぼり」は「パチンコ屋のバロメーターを計る丁度良い材料の一つ」

だと申し上げたい

 

そしてそのおしぼりを有効活用してるお客様が当店には存在する

 

当店は何と!

「布おしぼり」です

 

「布おしぼり」を貰って喜ばないおっさんは見た事が無い(パチンコ屋限定)

 

あるお客様で上司と思わしき方と来られる方が居ます

その方が先に大当りをしてしまった時、コーヒーを上司にご馳走する独特のルールが存在しているようです

 

それだけなら、まぁ分かります

 

ですが、当店の「布おしぼり」を添えてあたかも

『このおしぼりは私が用意したんです!』的なドヤ顔で渡すのだけは腑に落ちない

 

ちょっと待って

それは当店がお客様に喜ばれる為にしている「サービス」であって

決して貴方が上司に喜ばれる為のものではない

 

だからせめてドヤ顔だけは控えて頂きたいのである。

 

そして「布おしぼり」を提供したご褒美に中華料理屋でいつも奢って貰っているお客様はわらしべ長者並の天才だと思うのである。

 

 

小さな目標 成功したことはまだ一度もない小さな目標

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私はイタズラが大好きである

 

仕事(バイト)そっちのけで全精力をイタズラに注ぐ

 

多分他のスタッフからは嫌われてると思う

「あのおっさんまた下らない事してるわ」

「反応しなければ機嫌悪くなるしさ」

「年上ってだけで同じバイトじゃねぇか」

こんな心情だと思う

 

かなり悲しい

 

が、真面目に仕事(バイト)なんかしたくないし仕事にはスパイスが必要だと思う

 

そんなスパイスを提供する事に生き甲斐を感じてしまってるのだ

じゃなければ38歳にもなってパチンコ屋でバイトなんてやってらんない

 

イタズラの一例その1

リアルハムスター中他のスタッフと目が合うのは多々ある

 

そこで私は片手を上げて後ろに他のスタッフの後ろにお客様がいるかのように振る舞う

片手を上げて「それ私がやります」的な顔で

 

慌てて後ろを振り向き確認するスタッフ

だが誰も居ない

 

そして私自身も瞬時に移動し視界から消え去る

 

残るのは「またやりやがった!あのおっさん!」と憤るスタッフだけ

 

このイタズラの成功率は非常に高く、やる頻度さえ間違えなければ100%

 

同じ日に二回通じるのは新人スタッフくらいのものだろう

 

イタズラの一例その2

空き台に飲み残されたジュースの缶は一旦一か所に集めるルールがある

カウンターと呼ばれる場所だ

 

そこには若くもなく、可愛くもなく、愛想もないおばちゃんが常駐している

そんなおばちゃんにも私は容赦しない

 

完全にカラの空き缶を「お願いしま~す」と持っていき素早く去る

 

するとおばちゃんはカウンターの下に缶を置こうとする

だがそれは完全にただの「空き缶」

 

ゴミ箱に捨てるだけの物質だ

「またやりやがった!あのおっさん!」

そんな顔でゴミ箱に捨てに行く姿は可愛くもなんともない

 

イタズラの一例その3

至る所にゴキちゃんのおもちゃを配備する

 

女性スタッフの出番が多い時には大活躍するゴキちゃん

 

時には床だったりパチンコ台のハンドルの下だったり

同じ色だとすぐに見抜かれてしまうので色も変えたりもしている

 

涙ぐましい努力

 

勿論、お給料様

おっとお客様には絶対にバレないように細心の注意を払っている事は強調したい

 

ビクッとなった後に恐る恐る確認した後の女性スタッフの安心した顔は何事にも代えがたい

 

そして「またやりやがった!あのおっさん!」と表情が変わるのは宝物である

 

等々そりゃ嫌われるだろうなというイタズラを日々繰り広げている

 

私の中で絶対のルールが存在する

「社員には絶対にやらない」

嫌いだからやらない

 

「引っかかってくれたスタッフには必ずジュースをおごる」

アメとムチ

 

このルールだけは守り日々スパイスを提供しているのだ

 

そんな私の小さな目標は

マイク放送中の人間を笑わす事である

 

これはバイトでも移動式マイクを使いお客様の呼び出し等を行う

 

マイク放送が始まるとおもむろに放送してる人間の真正面に回り面白顔をする

だが一度も、ただの一度も笑わす事に成功したことはない

 

この小さな目標を達成する為、日々努力をしているのである。

 

そんな私は厄介な38歳バイトであると自覚している。

 

 

「安い女」 リアルに誹謗する女性(バイト)にドン引きした話

こんばんは

全世界の人間がバイトだったら良いのにと願う38歳バイトです

 

38歳という年齢と家庭持ちの所為か若い女性スタッフ(バイト)に愚痴を投げつけられます

 

始まりはいつも決まって「聞いて~パパ~」

俺はお前のパパじゃない

別の意味のパパでも御免だ

 

「あの社員が色目を使ってくる~」

「あのカウンターのおばさんバイトが嫌いだわ~」

「ナンパしてくる小デブがうざい」

「制服を下から覗いてくるおっさん抹殺して」

 

等々聞くに堪えない愚痴をおっさんの私にしてきます

 

まぁ二十歳そこそこの小娘なんで適当にあしらってきたのですが

 

今日の愚痴は凄かった

 

都合が良いように

愚痴ってくる小娘を「白い子ブタちゃん」

愚痴られる小娘を「茶色いハムスター」と呼ぶ事にします

 

白い子ブタちゃんは二十歳そこそこ

容姿は色白で顔は、んまぁ可愛い部類だが子ブタちゃん

 

茶色いハムスターは今年二十歳手前

容姿は愛嬌があり、んまぁ可愛い部類に入るんじゃないかな?レベル

 

で、茶色いハムスターは頭が緩い

色々と緩い

「自由奔放の鑑」とでも言うべきか

 

自由奔放なので色々とやらかす

お客様と色恋沙汰なんていうのもあったりする

 

と言うか今の彼氏がお客様

 

それだけならまだしも自分の身に降りかかった事を全て人に話したりする

頭が緩い証拠である

 

そんな茶色いハムスターの近況を白い子ブタちゃんが聞く時は真剣に聞きアドバイスなんかしたりしている

 

大変微笑ましい光景である

 

だが茶色いハムスターが居なくなると白い子ブタちゃんは豹変する

「パパ~今の話どう思う?考えられなくない?」

「そんな事人に言う?自分の中にしまっとけっつうの」

 

怖い

女性の二面性が怖い

 

そしてあの言葉を使ってきたのだ

 

「安い女。パパもそう思うでしょ?」

 

絶句

文字通り絶句

 

辛うじて捻り出した言葉が

「お、おう」

 

「ね~パパもそう思うよね~。」

 

こいつは敵に回したらやばい

本能がそう告げる

 

敵に回したら厄介で味方にしても厄介だと警告音が頭に鳴り響く

 

「安い女」

 

そんな台詞をドラマや小説以外で見聞きするのは初めて

やっぱり私みたいなレアな人間の周りにはレアな人間が集まるものだと実感したのだ

 

そんな環境は嬉しくも何とも無いですけど

 

そしていつの日か「あの泥棒猫!」と聞ける日も近いのではないかと思う。

 

からの~、このブログを白い子ブタちゃんに見られた時、私はどうなるのか楽しみである。