絶対に忘れてやらぬこの想い 恨み晴らさでおくべきか
お客様への一礼で得るものは腰痛だけと知った38歳バイトです
今日もダークネス
深淵の闇の中から産まれた負の感情を書き殴る所存でございます
我々エリートスタッフ(遅番バイト)は8時間の勤務中
10分を3回、合計30分しか休憩がございません
16時半から0時が基本ですが実際は早めに出て準備をし、0時までに仕事(バイト)が片付かなければお手伝いをするのでおおよそ8時間の勤務となります
そのうち座れる時間が合計30分
7時間半は毎日歩いてる計算になります
歩行時速を4キロで計算すると30キロ
毎日30キロ移動して30分の休憩しか与えられない
そんな過酷な仕事(バイト)です
10分しかないという事は水分補給してタバコを2本吸ったら終わり
足の疲労が取れる訳もなく再び「イーラッシャセー」と歩き続けなければならない
まぁ体は適応してくるものでそれについて文句を言うつもりもないのですが
どうしても許せない事の一つにこんな事があります
事務所にいる奴は温かいご飯を食べに出かける事が可能な事
我々エリートスタッフ(バイト)は10分の間に食事を取れてもパンやおにぎり一つが限界
栄養を補給する為だけの作業的な食事しかできません
ペーペーの平社員も同じ条件ですが事務所でふんぞり返ってる主任や店長は違う
温かいご飯を食べに出かける事が出来る
終わりのミーティング後「新しくオープンしたラーメン屋まずかったわぁ」などと平社員に話してるのが聞こえると〇〇すら覚えます
「時間ばっかり拘束されてツライわ~」とか言った日には頭かじってやろうかと真剣に悩んだ
お腹が空いたらご飯食べに行って仕事と称してパチンコの動画見てるやないか
パチンコ動画を見る仕事のくせにご飯の時間だけはしっかりと取る
こんな給料泥棒だけにはなるまいと強く想う
そして食べ物の恨みは怖いとはこんな事なんだと思ったのである。