パチンコ業界の延命方法を真剣に考えた結果
業界人の証
展示会で配られる粗品
景気の良い頃は展示会で抽選会なんてあって「一等は大型テレビ!」とか普通にあった
今でも超大型(メーカーが数を超売りたい)な時はあるかもしれないがそんな事は今や昔
今では粗品を配るのが関の山
そのくらいメーカーも疲弊しているのだ
昔程、新台も売れず付き合いで買ってくれるパチンコ屋も減りメーカー内での生き残りが始まってるとさえ聞く
そもそも地方の営業所自体を畳む事もあり得るので生き残りバトルもクソもないがw
ざまぁwww
新台の数が売れないと判断すると値段を吊り上げるメーカー達
パチンコ・スロット一台当たりの値段をご存じだろうか?
リユースやセルのみの販売は下降傾向にあるが単純に『新台』の値段は驚くほど高い
新枠や新筐体での販売になると
恐ろしい事に40万円半ばもして
近々出る必殺仕事人5に至っては50万円に迫る
バカの極みだと言って良い
そんな高価な台でも減価償却出来る前に外さなければならないなんて今のご時世普通にある
そんな事が普通にあるからパチンコ屋は台数を多く買わず
メーカーは多く買って貰えないから単価を上げる
これを『悪循環と言わずして何と言うのか?』が率直な感想
値段を上げる前にする事があるのではなかろうか?
素直に地方の営業所を閉鎖してネットだけで受注生産するようにすれば良いし
無駄な家賃や義理人情も通じなくなった営業マンなど切れば延命出来る
身なりの良い服装をしている優秀であろうパチンコの営業マンなら次の職に困る事もなかろう
そうすれば一台当たりの値段を下げれてパチンコ屋が潤いお給料様も痛手を負わない
そのくらいパチンコ・スロットの単価の高騰は経営を圧迫しているのだ
『液晶を多く搭載して役物を凝ってみました』なんて事だけを言って売りつけに来る営業マンは真っ先に切られてしまえば良い
だから私は声を大にして言いたい
パチンコ業界の延命の為に暴騰した台を無理やり売りつけてくる営業マンは必要ない
粗品を貰う業界の末端な私は嬉しいがそんな事する余裕があるなら
『値段下げて売れば?』と思わずにはいられないのである。
~オワリ~