ド田舎のパチンコ屋に行きたくなった ド田舎はパラダイスだ
まず謝ります
以前こんな記事を書きました
ド田舎においてはどうやら事情が違っておりました
人口4000人程のド田舎の町では40代の店員は若造でした
お給料様が皆70代80代の場合40代でも需要がありました
ここに訂正してお詫びをさせて頂きます
『ごめんちょ』
という訳で業界のレジェンドに会ってきました
先日書いた行方が知れないレジェンドではないです
メンドクサイのでレジェンドSと呼びます
レジェンドSはかなり異色な経歴の持ち主
あまり詳しく経歴を書くと特定されて「見られたいような見られたくないような」のコンセプトから外れてしまうので控えめにしておきます
商社出身でメーカーで営業をこなし、すったもんだを乗り越えて60歳を過ぎて店を任される責任者にスカウトされたナイスガイ
業界の成長期から全盛期を経て衰退期までを知るレジェンドの称号に相応しいお方です
そんなお方と食事をする機会があったので話を聞いてきました
ド田舎のパチンコ屋はパラダイス
パチンコに関してはこれからどのお店で打っても大差無くなります
詳しくは
パチンコ 釘問題
ググって下されば話が早いです
ですがスロットに関してはお店の特色が出ます
主にどのくらいの割合でお給料様から我々のお給料を頂く日が沢山あるかどうかといった具合に
ド田舎だとぼったくる割合が少ないとレジェンドSは語る
レジェンドSが任されてるお店の話では
『うちは14割分岐だからね。10割営業でも十分やっていける』
『お爺ちゃんお婆ちゃんは最後まで打ち切らないからね。少しでもハマるとすぐ止める。だから最高設定入れ続けて放置なんてザラだよ』
『特にジャグラーは出さないとお爺ちゃんお婆ちゃんは来なくなるから必死』
『年金むしり取る訳にもいかないから細く長くにしたらお客さん増えてオーナーに喜ばれてるよ』
『近隣のお店もそこまで無茶はしてない、お客さんと共存共栄しないと共倒れになっちゃうからね』
『お米なんかは買わなくてもお客さんが毎日のように持ってきてくれる』
等々ド田舎のパチンコ屋事情を聞かせて頂きました
話を聞いた個人の感想としては
14割営業がまだ存在した事が驚き
(後日14割営業については少しだけ書きます)
ジャグラーを筆頭に他も全体的に割高で営業してる事に感動
地域ド密着な故に農作物の差し入れが沢山ある事
これをパラダイスと呼ばずして何と呼ぶ?
打つにしても働くにしてもパラダイスである。
それも後どれだけ続くか分かりませんがレジェンドSが責任者で居る間に長期間通いたいと思わざるを得なかった
70代80代のお給料様が80代90代になってもパチンコ屋に通ってくれる事を願わずには居られないのである。
~オワリ~