私の脳みそはところてんである
イーラッシャーセー
「気が付けば膝が痛い」
ゴールデンウィーク明けの入れ替え作業でぶつけたか?
日々ホールを歩き回りとうとうガタが来たのか?
ただ単純に加齢による華麗な軟骨と軟骨の輪舞か?
理由は分からぬが膝が痛い
アラフォーになると忘れる事が多くなる
『あれ?何をするんだったっけ?』
用事があったのに思い出せない
『コップを取りに行ったはずが冷蔵庫を開けている』
冷蔵庫に用事はない
『電話をしてって言ったでしょ!?』
言われた事すら忘れている
アラフォーな紳士・淑女の方は身に覚えがあると思う
『痴呆の始まりか?』などと心配しなくても大丈夫。
今回私が新しい考察をする。
何故アラフォーになると忘れる事が多くなるのか?
私の考察はこうだ
「あなた、疲れてるのよ」
至極明快である
アラフォーになると共にやる事は増えてくる
日々の生活に追われながらもやる事は確実に増え続ける
働いてる紳士・淑女は歳を重ねる程、出世・残業・権謀術数を張り巡らし人を蹴落とす等やる事はどんどん増えるだろう
働いて居なくても「親」と「我が子」とに手が一番かかる世代だ
お一人様な方だって生きる為+自分の身体のケアでやる事が減る人は少ないだろう
バイトの私ですら如何に自分が動かず他のバイトが動くように仕向ける事を考えるのに忙しいし親は年老いても尚、夫婦喧嘩が絶えなく起こり愚痴の電話がしょっちゅうかかってくる
子供はすくすく成長し反抗期に差し掛かかったり頭を悩まされる日々が増える
それに加えて体に物理的にガタが来だす
脳みそに問題を入れられるスペースはどんどん狭くなり問題ばかりが大きくなって疲れる一方なのだ
周知の通り、疲れていると思考能力は低下する
重要でないもの程、脳みその隅っこに追いやられる
そして新しく重要なものが脳みそに入ってくると押し出される形で重要でないものが出ていく
これが俗に言う、ところてん式物忘れ
疲れはアラフォーが物忘れしやすくなっている原因の一つだと思う所以
事実アラフォーで疲れ切っている私の脳みそはところてんなのだ。
何だか小難しい事を書いているようで中身がペラペラなので味付けをしないとまともに味がしない私の脳みそはところてんなのである。
~オワリ~