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パチンコ業者なのにパチンコ屋でアルバイトしてる人の日記。

パチンコ業界が崩壊した時に失業者がどのくらいかバイトの私が適当に考えてみた。対策は・・・無い。

いらっしゃい。

憐れむなら仕事をください。

 

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パチンコ業界の人、息してますか?

 

私は一度、底に落ちてるのでもう一段階くらいなら平気です。多分。

 

さて、規制の正式な発表があって警察庁パブリックコメント受付中ですがどうにもなんないでしょうね。

 

何の役に立つか分かんない「面子」とやらがあるでしょうから。

超適当にパチンコ業界の崩壊で何人が失業するのか考えてみた

 

 今、パチンコ屋さんは全国に10,000店舗『前後』あります。

パチンコ・スロットの総台数は450万台『前後』あります。 

 

www.yano.co.jp

 

詳しくはリンク先へ。

 

この数字を元に超適当にパチンコ屋で働く人の数を出してみようと思います。

 

小型店、大型店、場所、稼働状況により働く人の必要数は変わりますが超適当なので気にしないでください。

 

まず10,000店450万台に焦点を当てて1店舗の平均を出します。

 

単純に割って450台のお店が10,000店に均します。

 

450台のお店を運営するのに必要な人数を求めます。

 

パチンコ屋の多くに採用されている形式で早番、遅番で分けます。

 

早番バイト4人+社員1人

遅番バイト4人+社員1人

 

これにお店のナンバー1~3が現場に出たり出なかったりで調整。

 

事務員1人

掃除の人2人

警備員1人

 

1日営業するのに17人必要。

 

これが1店舗当たりの人数だとするとその10,000倍

 

170,000人の人がパチンコ屋に直接雇用されてる事になります

 

 

ここから更に経営する企業にも当り前のように人が居ます。

 

パチンコを経営する企業数は先ほどのリンクにもあるように3,400法人。

 

これこそ規模の大小があって難しいですが超簡単がテーマなので均します。問答無用で均します。

 

10,000店舗で3,400企業なら1企業あたり3店舗を経営。

 

この規模なら1企業当たり

社長1人

取締役2人

事務2人

経理2人

企画・雑用3人

 

計10人で十分。

 

3,400企業だから?

 

34,000人が乗っかります

 

即ちおおよそ200,000人が失業の危機なのです。

 

実際には34,000人の上位数パーセントは別の事業もあるでしょうけど超簡単に言うとこのくらいです。

 

 

これだけで終われば良いのですが更に続きがあります。

 

パチンコを販売するメーカー、その下請け、関連機器を販売する企業、運営する為に必要な業者達。

 

パチンコ屋を相手にした企業も当然あります。

 

これらは全部が全部、倒産の危機にあるとは言えませんが打撃を受ける事は必至。

 

特にメーカーと業者は壊滅的であろうと予測されます。

 

その数は超適当に考えても計り知れません。

 

希望的観測で1店舗当たり10人と考えても100,000人。

 

私も漏れなく100,000分の1。

 

ははっ!さすがレアな人間を自称するだけあった。

 

 

最後に

実際はこの規模では収まらないとさえ思います。

 

それだけ大きくなりすぎてしまった業界。

 

ワガママは言いません。どうか多くの人がせめて生活にだけは困りませんようにと願うばかりなのである。

 

私は家族にお腹一杯美味しい物を食べさせたいだけなのである。

 

~オワリ~