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パチンコ業者なのにパチンコ屋でアルバイトしてる人の日記。

パチンコ屋あるある ミュージック編

こんばんは

イーラッシャセーすら言えないくらい喉がやられてる38歳バイトです

多分風邪です

 

本日はパチンコ屋あるある ミュージック編

 

ジャグラー打ちにはお馴染みの音楽であろう

テッテレテッテッテッテッテーテッレッテッテッテッテー

 


アイムジャグラーEX AnniversaryEdition~プレミアムピンク~

 

株式会社北電子 - パチスロ(ジャグラー)・ホール機器の取扱い様のHPから

 

業者が集まり酒盛りする際には

テッテレテッテッテッテッテーテッレッテッテッテッテーの大合唱が聞こえてくるとか聞こえてこないとか

 

リアルハムスター中にこのリズムは脳内で何度もリフレインする

 

タイミング目押しをする際は勿論、島を徘徊中しょっちゅう頭に入り込んでくる

 

ビッグ中にしか流れない音楽なので

「お、このおじいちゃんやっとビッグか」

などと見もしないで音だけで聞き分けれられる

 

人生の何の役にも立ちはしない特技

 

そんなテッテレテッテッテッテッテーテッレッテッテッテッテー

 

何も考えず休憩した後、戻ってくると気が付けば別の音楽になっている事がある

 

それはテンテレテンテンテンテレレレレンテンテレテンテンテンテレレレレンだ

 

ユーチューブの貼り付けでもやろうかと思ったがいつの日かアド〇ンスを貼ってやるつもりなので著作権違反に厳しいジャスラック様は敵に回せない

そう思って文字だけにしてみた

 

ジャグラー打ちにはもう分かると思う

口ずさんでたジャグラーソングが気が付いたら「一人パレード」をしているのである

 

ジャグラーを打たない人には

「何を書いているのだ?」

「こいつは何が伝えたいんだ?」

至極当然の疑問だろう

 

そもそも今回の話は万人受けなど狙っていない

 

分かる人さえ分かってくれれば良い「あるある」だ

 

ジャグラーを思う存分打ち倒した帰りの車の中で

「テッテレテッテッテッテッテーテッレッテッテッテッテー」が

「テンテレテンテンテンテレレレレンテンテレテンテンテンテレレレレン」に

変わっていたなんて事はないだろうか?

 

私が調べた所

7人のジャグラー打ちの中の6人が「あるある」と答えてくれた

これは十分「パチンコ屋あるある」と銘打って良いと思う

 

だから私は声を高々にこう叫びたい。

 

ジャグラーのコーナーは毎日エレクトリカルパレードなのである。」

 

 

当店のセキュリティーシステムは完璧である

こんばんは

社員の出世程憎いものはない38歳バイトです

 

今日は当店の誇るセキュリティーシステムについて語りたいと思います

 

悲しいかなパチンコ屋には手癖の悪い方が来店される事が多々あります

合法から合法スレスレを経て非合法な方々まで

 

さすがに非合法な方を紹介するのは気が引けるので今回は合法スレスレの方にします

 

備品ハンター

 

我々エリートスタッフはそう呼んでおります

 

遊技もせずにお店にあるサービスで提供しているアメちゃんや布おしぼり等を文字通り根こそぎ持っていく

 

ただお店の経費を削っていく悪しき存在

 

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来店されるとインカムですぐに情報共有し即時厳戒態勢へ

 

フォーメーションBにすぐさまシフトする

(BはバイトのB、社員は何の役にも立たないのだ)

 

年増なCTパープルはアメちゃんを隠し

筋肉モリモリのDDオレンジはおしぼり機の前に立ち

若禿イケメンのDWブルーはトイレ前にてトイレットペーパーを警戒

頭ユルユルのMJピンクは備品ハンターを追跡

それを統括するGOレッドの私

 

完璧な布陣

 

完璧なセキュリティーシステム

 

備品ハンターは成す術なく退店するしかないのである

 

それと同時に社員が入り込む隙間など与えてやらない

社員の手柄などにはさせん

 

社員を差し置き、社員の出世を憎む心の小さな私が仕切るパチンコ屋の現場

 

それでも当店のセキュリティーシステムは完璧なのである。

 

※謎の用語は随時更新のこちらでご確認お願い致します

wanabesome.hatenablog.com

 

 

おしぼりはお店のバロメーター おしぼりを上手に使うお客様は天才である

仕事(バイト)終わりにする食事で血肉になる速度が加速している38歳バイトです

 

今日スポットライトを当てたいのは「おしぼり」

 

パチンコやスロットをすると手が汚れやすいので昔からあるサービス

 

ところが近年、不景気のあおりで「布おしぼり」から「紙おしぼり」に変更するお店が続出している

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何故なら布より紙の方がコストはかからず場所も取らない

そして片付けるスタッフの手間も少ない等といった理由からと推測される

 

いや「盛りました」

 

単純に「おしぼりなんかにコストかけてる余裕なんか無い!」が正解だと思います

 

おしぼり屋さんも業者なので話を聞く機会が何度かあり、こんな話を聞いた事があります

 

『昔はアホみたいに儲かったけど今はダメだね』

 

曰く

『全盛期は1店舗当たり毎日納品、回収してたけど今じゃ週に2回』

『飲み屋の方も景気が悪くて踏んだり蹴ったり』

『まぁおしぼりなんて元手かからないから細々やってるよ』

 

一つの業界が傾くと連鎖反応を食らう見事な典型例

 

そんな中、「布おしぼり」で未だに頑張ってるお店は儲かってるお店だと思う

 

業績が悪化すると、いの一番で削減されるのが経費

 

高コストの塊の「布おしぼり」を『お客様が要望するから』と提供し続けるのは

「余裕」がある証では無かろうか

 

だから「おしぼり」は「パチンコ屋のバロメーターを計る丁度良い材料の一つ」

だと申し上げたい

 

そしてそのおしぼりを有効活用してるお客様が当店には存在する

 

当店は何と!

「布おしぼり」です

 

「布おしぼり」を貰って喜ばないおっさんは見た事が無い(パチンコ屋限定)

 

あるお客様で上司と思わしき方と来られる方が居ます

その方が先に大当りをしてしまった時、コーヒーを上司にご馳走する独特のルールが存在しているようです

 

それだけなら、まぁ分かります

 

ですが、当店の「布おしぼり」を添えてあたかも

『このおしぼりは私が用意したんです!』的なドヤ顔で渡すのだけは腑に落ちない

 

ちょっと待って

それは当店がお客様に喜ばれる為にしている「サービス」であって

決して貴方が上司に喜ばれる為のものではない

 

だからせめてドヤ顔だけは控えて頂きたいのである。

 

そして「布おしぼり」を提供したご褒美に中華料理屋でいつも奢って貰っているお客様はわらしべ長者並の天才だと思うのである。

 

 

小さな目標 成功したことはまだ一度もない小さな目標

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私はイタズラが大好きである

 

仕事(バイト)そっちのけで全精力をイタズラに注ぐ

 

多分他のスタッフからは嫌われてると思う

「あのおっさんまた下らない事してるわ」

「反応しなければ機嫌悪くなるしさ」

「年上ってだけで同じバイトじゃねぇか」

こんな心情だと思う

 

かなり悲しい

 

が、真面目に仕事(バイト)なんかしたくないし仕事にはスパイスが必要だと思う

 

そんなスパイスを提供する事に生き甲斐を感じてしまってるのだ

じゃなければ38歳にもなってパチンコ屋でバイトなんてやってらんない

 

イタズラの一例その1

リアルハムスター中他のスタッフと目が合うのは多々ある

 

そこで私は片手を上げて後ろに他のスタッフの後ろにお客様がいるかのように振る舞う

片手を上げて「それ私がやります」的な顔で

 

慌てて後ろを振り向き確認するスタッフ

だが誰も居ない

 

そして私自身も瞬時に移動し視界から消え去る

 

残るのは「またやりやがった!あのおっさん!」と憤るスタッフだけ

 

このイタズラの成功率は非常に高く、やる頻度さえ間違えなければ100%

 

同じ日に二回通じるのは新人スタッフくらいのものだろう

 

イタズラの一例その2

空き台に飲み残されたジュースの缶は一旦一か所に集めるルールがある

カウンターと呼ばれる場所だ

 

そこには若くもなく、可愛くもなく、愛想もないおばちゃんが常駐している

そんなおばちゃんにも私は容赦しない

 

完全にカラの空き缶を「お願いしま~す」と持っていき素早く去る

 

するとおばちゃんはカウンターの下に缶を置こうとする

だがそれは完全にただの「空き缶」

 

ゴミ箱に捨てるだけの物質だ

「またやりやがった!あのおっさん!」

そんな顔でゴミ箱に捨てに行く姿は可愛くもなんともない

 

イタズラの一例その3

至る所にゴキちゃんのおもちゃを配備する

 

女性スタッフの出番が多い時には大活躍するゴキちゃん

 

時には床だったりパチンコ台のハンドルの下だったり

同じ色だとすぐに見抜かれてしまうので色も変えたりもしている

 

涙ぐましい努力

 

勿論、お給料様

おっとお客様には絶対にバレないように細心の注意を払っている事は強調したい

 

ビクッとなった後に恐る恐る確認した後の女性スタッフの安心した顔は何事にも代えがたい

 

そして「またやりやがった!あのおっさん!」と表情が変わるのは宝物である

 

等々そりゃ嫌われるだろうなというイタズラを日々繰り広げている

 

私の中で絶対のルールが存在する

「社員には絶対にやらない」

嫌いだからやらない

 

「引っかかってくれたスタッフには必ずジュースをおごる」

アメとムチ

 

このルールだけは守り日々スパイスを提供しているのだ

 

そんな私の小さな目標は

マイク放送中の人間を笑わす事である

 

これはバイトでも移動式マイクを使いお客様の呼び出し等を行う

 

マイク放送が始まるとおもむろに放送してる人間の真正面に回り面白顔をする

だが一度も、ただの一度も笑わす事に成功したことはない

 

この小さな目標を達成する為、日々努力をしているのである。

 

そんな私は厄介な38歳バイトであると自覚している。

 

 

「安い女」 リアルに誹謗する女性(バイト)にドン引きした話

こんばんは

全世界の人間がバイトだったら良いのにと願う38歳バイトです

 

38歳という年齢と家庭持ちの所為か若い女性スタッフ(バイト)に愚痴を投げつけられます

 

始まりはいつも決まって「聞いて~パパ~」

俺はお前のパパじゃない

別の意味のパパでも御免だ

 

「あの社員が色目を使ってくる~」

「あのカウンターのおばさんバイトが嫌いだわ~」

「ナンパしてくる小デブがうざい」

「制服を下から覗いてくるおっさん抹殺して」

 

等々聞くに堪えない愚痴をおっさんの私にしてきます

 

まぁ二十歳そこそこの小娘なんで適当にあしらってきたのですが

 

今日の愚痴は凄かった

 

都合が良いように

愚痴ってくる小娘を「白い子ブタちゃん」

愚痴られる小娘を「茶色いハムスター」と呼ぶ事にします

 

白い子ブタちゃんは二十歳そこそこ

容姿は色白で顔は、んまぁ可愛い部類だが子ブタちゃん

 

茶色いハムスターは今年二十歳手前

容姿は愛嬌があり、んまぁ可愛い部類に入るんじゃないかな?レベル

 

で、茶色いハムスターは頭が緩い

色々と緩い

「自由奔放の鑑」とでも言うべきか

 

自由奔放なので色々とやらかす

お客様と色恋沙汰なんていうのもあったりする

 

と言うか今の彼氏がお客様

 

それだけならまだしも自分の身に降りかかった事を全て人に話したりする

頭が緩い証拠である

 

そんな茶色いハムスターの近況を白い子ブタちゃんが聞く時は真剣に聞きアドバイスなんかしたりしている

 

大変微笑ましい光景である

 

だが茶色いハムスターが居なくなると白い子ブタちゃんは豹変する

「パパ~今の話どう思う?考えられなくない?」

「そんな事人に言う?自分の中にしまっとけっつうの」

 

怖い

女性の二面性が怖い

 

そしてあの言葉を使ってきたのだ

 

「安い女。パパもそう思うでしょ?」

 

絶句

文字通り絶句

 

辛うじて捻り出した言葉が

「お、おう」

 

「ね~パパもそう思うよね~。」

 

こいつは敵に回したらやばい

本能がそう告げる

 

敵に回したら厄介で味方にしても厄介だと警告音が頭に鳴り響く

 

「安い女」

 

そんな台詞をドラマや小説以外で見聞きするのは初めて

やっぱり私みたいなレアな人間の周りにはレアな人間が集まるものだと実感したのだ

 

そんな環境は嬉しくも何とも無いですけど

 

そしていつの日か「あの泥棒猫!」と聞ける日も近いのではないかと思う。

 

からの~、このブログを白い子ブタちゃんに見られた時、私はどうなるのか楽しみである。

 

 

ちょさくけんってむずかしいね 自己紹介すらままならぬ

唐突ながら容姿の自己紹介をしようと思った

 

どんな人が書いてるか分かった方が親近感が湧きやすいからとどこかで見たのを思い出したから

 

そう思って分かりやすく似ている芸能人の写真でも貼ろうかと安易に考えていた

 

「芸能人で言うと~誰々に似てる!」と言えば一発で伝わると思ったからだ

 

だがまたどこかで見た記憶が蘇る

芸能人の写真をブログに載せるのは犯罪ではないが犯罪に成り得る事もあるという記憶が蘇った

 

これではかの有名な事務所所属タレントの写真が貼れないではないか

あの笑顔が素敵なモテ男の写真すら貼れないではないか

 

確かに給料泥棒という泥棒稼業はしているが著作権違反や肖像権違反などと大層な名前の犯罪は犯したくない

 

ただの自己紹介で貼った写真一枚で犯罪者になるなどまっぴらごめんだ

 

私が著作権違反で捕まったら家族はどうなる?

生活は困窮し子供達は「お前の父ちゃん、ちょさくけんいはん~」などとイジメられたら悲しいではないか

 

だから貼らない

グレーゾーンだとしても私は黒に近づきたくないのだ

 

そうなると残された手段は文字だ

文字なら許される

ブログとは文字さえ使えば伝えられる最高のツールだ

 

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それでは簡単にかつ的確に私の容姿をお伝えしよう

大サービスで心の内も添えて

 

笑顔は口角を上げ眉毛を下げる爽やかスマイル

心は闇

 

仕事中(バイト)の歩く姿は凛々しく

心で毒を吐く

 

お客様を案内する際の指先はスラリと真っすぐ顔に近づけてご案内

「こちらでございますお給料様」と元気よく発声

 

 

 

そんな私はブラックマヨネーズ小杉の笑顔をした宮尾すすむである。

 

 

 

絶対に忘れてやらぬこの想い 恨み晴らさでおくべきか

お客様への一礼で得るものは腰痛だけと知った38歳バイトです

 

今日もダークネス

 

深淵の闇の中から産まれた負の感情を書き殴る所存でございます

 

我々エリートスタッフ(遅番バイト)は8時間の勤務中

 

10分を3回、合計30分しか休憩がございません

 

16時半から0時が基本ですが実際は早めに出て準備をし、0時までに仕事(バイト)が片付かなければお手伝いをするのでおおよそ8時間の勤務となります

 

そのうち座れる時間が合計30分

 

7時間半は毎日歩いてる計算になります

 

歩行時速を4キロで計算すると30キロ

 

毎日30キロ移動して30分の休憩しか与えられない

そんな過酷な仕事(バイト)です

 

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10分しかないという事は水分補給してタバコを2本吸ったら終わり

 

足の疲労が取れる訳もなく再び「イーラッシャセー」と歩き続けなければならない

 

まぁ体は適応してくるものでそれについて文句を言うつもりもないのですが

 

どうしても許せない事の一つにこんな事があります

事務所にいる奴は温かいご飯を食べに出かける事が可能な事

 

我々エリートスタッフ(バイト)は10分の間に食事を取れてもパンやおにぎり一つが限界

栄養を補給する為だけの作業的な食事しかできません

 

ペーペーの平社員も同じ条件ですが事務所でふんぞり返ってる主任や店長は違う

 

温かいご飯を食べに出かける事が出来る

 

終わりのミーティング後「新しくオープンしたラーメン屋まずかったわぁ」などと平社員に話してるのが聞こえると〇〇すら覚えます

 

「時間ばっかり拘束されてツライわ~」とか言った日には頭かじってやろうかと真剣に悩んだ

 

お腹が空いたらご飯食べに行って仕事と称してパチンコの動画見てるやないか

 

パチンコ動画を見る仕事のくせにご飯の時間だけはしっかりと取る

 

こんな給料泥棒だけにはなるまいと強く想う

 

そして食べ物の恨みは怖いとはこんな事なんだと思ったのである。