パチンコ業界を去った人達の行き先 明日は我が身
業界歴はおおよそ20年
今後この業界は縮小していく事だろう
後10年もてば御の字かもと自分の人生設計と照らし合わせたら溜息しか出ない
転職も考えたが出来る事の方が少ない
使いまわしの効かない知識ばかりで歳を無駄にとってる人なんて私がホワイトな企業の経営者なら雇わない
では今まで店舗の責任者として私より有能であろう人が様々な理由で業界を去りどうなったのか20年の記憶を辿って書き出してみよう
書き出す前に
これから書き出す人達は店長、主任クラス
実質お店を運営するトップだった人達
そんな有能な人達の行き先である
自分から辞めると言い出し、辞めた後情報が入ってきた人達
トラックの運転手
主任2名
自分で運送系の仕事を立ち上げた
主任
実家の稼業を継ぐ
主任→保険屋の代理店
主任→電気屋
店長→果物農園
SNSに軽トラからの釣りの画像を上げ続けていた職業不詳
店長
主任
残念ながら戦力外通告を受けた人達
大型トラックの運転手
店長
元気な姿は同県内で目撃されたが当時乗っていた高級車では無く軽自動車だった
店長
関連機器の設置業者になり一言二言交わした
主任
同業へ転職の例
店長→店長
経営陣と意見の相違で啖呵を切って辞めたものの同エリアで他店舗の店長として転職
ある意味、反則に近いらしい
詳しくは分からない というかそこまで関わりたくなかった
主任→平社員
上記の部下
詳しくは知らない
当時猛烈に怒ってる取締役の人が怖かった記憶しかない
60歳前後、所謂定年まで勤め上げた人も居る
3名
最終役職は店長より上の役職だったが取締役は1名だけ
元気に隠居生活しているとの情報あり
文字通り消えた人達
2名
店長
主任
人生色々ある
外部の人間が理由を知る由は無い
ある日突然消えていた
会社で借りてた主任のマンションがゴミ屋敷だったとだけ小耳に挟んだ程度
※補足させてもらうと全ての事例が最後に確認が取れた時点なので現時点では違う可能性は多分にある
責任者クラスで、私が覚えているだけでこれだけ
その下から末端の社員まで合わせると、とてもじゃないけど書き切れない
それでも一つだけ書くなら
「地元へ帰った」
一番聞く辞めた後の行き先かもしれない
最後に
責任者クラスでも業界から離れたら再び輝くのは至難に感じる
やる人はどんな環境でもやるから心配しないけど今から仕事を選ぼうとしてる人に伝えたい
「この業界だけは来るな。文字通り右肩下がりだ。右肩上がりの業界へ行け。」
「そんな業界無い?じゃぁ君が作ってくれ。そしておいらを雇ってくれ。」